結婚しなくても妊娠、出産はできると考える方もいますが、実は日本の婚外子率は2%です。
これは、ほぼ全ての出産が結婚関係の上に成り立っていると言うことになります。
少子化対策として、子どもを産み、育てやすい環境の実現はもちろん重要ですが、なによりも重要なのが結婚したい若者たちの結婚そのものを支えて応援するまちづくりなのです。
2006年における、結婚してない母子からの出産数が全出産数に占める割合を比較したもの
資料:OECD【Society at Galance】
日本では、家族や社会との関係が希薄であると感じる人や、他者との接触が減り孤独感を感じる人の割合が、先進国の中で最も高くなっています。そして、これから生涯未婚率が増えていけば高齢者の孤独・孤立問題はより深刻な課題になります。
資料:1970年から2015年までの各年の国勢調査に基づく実績値(国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集」)
2020(平成32)年以降は推計値(「日本の世帯数の将来推計(全国推計2018年推計)」を基に内閣府で作成。)であり、2015年の国勢調査を基に推計を行ったもの。
注:45~49歳の未婚率と50~54歳の未婚率の平均である。
日本では様々な格差が年々広がっています。経済、教育、機会、年齢、性別などなど。特に近年、教育格差による貧困の連鎖は注目されています。こういった事実をきちんと理解した上で結婚応援することで応援する側もされる側も幸せな未来を築くことができます。
調査対象:公立学校第6学年の児童の保護者
調査対象校:5政令都市の100校(児童数21名以上の公立小学校を無作為に20校(1市あたり)抽出)
(出典)文部科学省:お茶の水女子大学委託研究(平成20年度)より作成
結婚応援は、地域の人と人がつながり、
結婚を中心に関わり合う仕組みです。
互いに学び、助け合うことでつながるのが
結婚応援事業“ハローパートナーシップ®️”です。
CONTACT
導入についてのご相談は結婚教育協会JMECAへお気軽にお問い合わせください
ハローパートナーシップ®️を所属する自治体でも導入したい、
導入の流れを知りたい、予算申請を補助してほしいなどのご相談について、
JMECAが丁寧にご相談に対応します。
まずはお問い合わせください。
結婚応援を切り口に、あなたの町でハロパト事業に一緒に取り組んでまいりましょう。